プレイステーション3/4の登場により日本国内もオンラインゲーマーが大幅に増加傾向にあります。以前まではインターネットを選ぶ基準とするとファイル共有ソフトで遊ぶ程度なので速度重視で構わなかったのですが、オンラインゲームの場合インターネットを選ぶ基準としましてはping応答速度重視必須となっております。
相手側はもちろん、オンラインゲーマープレーヤー側双方ping速度が良くないと、どちらかにラグと言う現象が発生してしまい不快感を与えてしまいます。特にウイニングイレブンプレーヤーではその辺重視される様子です。
また、外側(WAN、ワイドエリアネットワーク側)pingに応答しないインターネットを選ぶのはオンラインゲーマーを目指すには論外と言えると思われます。現状auOneで提供されるBL150HV/BL170HV/BL172HV/BL190HW/BL900HW辺りにつきましては、ICMPのパケットフィルタを通す設定をしても外部pingに応答しない現象があったりします。またAtermシリーズはICMPのプロトコル番号0を転送する事が出来ないので実質ping応答させる事が出来ないインターネット環境となります。
補足、PS4に繋いでいるフレッツ光隼の上りと下りの速度が100Mbpsオーバー出来たご連絡を頂きました。手順はNTTルータにping応答をさせただけです。
外側からのping応答が無いと例えばガンダムEXVS等のオンラインゲームでルームを開設しても通信状況が赤いアラート表示となり、実際auさんの高品質な回線であっても他のプレーヤーから敬遠される傾向にありなかなかネット対戦が出来ない状況が発生しています。せっかく楽しいゲームもping応答しない、応答速度が悪いと言うことでお互い不快感を覚える場面が多数存在しています。
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