2018-privacy-01311

YOUTUBEからプライバシー侵害の通知を受け取ってしまった場合の対処方法「アップロード済動画のシーンをカットする方法」または問題の映像を「ぼかし」を使ってぼかす方法の説明


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YOUTUBEからプライバシー侵害通知が来た

YouTube Support Team Case Subject

Dear かげまるちゃん,
This is to notify you that we have received a privacy complaint from an individual regarding your content:
https://www.youtube.com/watch?v=Jn1Etfc-iw0
プライバシー侵害は 6_28, 5_40, 10_15, 7_35 に報告されています
The complaint will be reviewed by the YouTube Team and may be removed pursuant to our Privacy Guidelines. For more information, please review our Privacy Guidelines http://www.youtube.com/t/privacy_guidelines.

YouTube Support Team Case Subject 内容

YOUTUBEへ掲載した動画に個人のプライバシーを侵害しています

動画に掲載されている問題の箇所「6_28, 5_40, 10_15, 7_35」。

申し立てはYouTubeチームによって審査され、プライバシーガイドラインに従って動画が削除される可能性があります。 詳細については、YOUTUBEプライバシーガイドラインを参照。

YouTube Support Team Case Subject を受け取った場合は動画を速やかに修正しなければならない

Case Subjectを受け取った場合は動画の内容を48時間以内に修正しなければならない。もしくは指摘された動画を削除。そうしないと最悪アカウントが停止されてしまう恐れがあります。

YOUTUBEプライバシーガイドラインには次の様に説明されています(一部省略)

プライバシー侵害の通知を受け取った場合
動画をアップロードしたユーザー(あなた自身)には、動画内の個人情報を削除または編集する機会が与えられます。YouTube が違反の可能性に関するメールを送信してから 48 時間以内に申し立てに対処してください。

申し立てられたプライバシー侵害が 48 時間以内にサイトから削除された場合、この申し立て手続きは終了します。

このプライバシー侵害が 48 時間経過後もサイトに残っている場合は、YouTube チームによるこの申し立ての確認作業が開始されます。

プライバシー侵害により動画が削除された場合に、同じ人々が映っている別の動画をアップロードしないでください。

これらの個人が別のプライバシー侵害として申し立てるか、嫌がらせ行為として報告する可能があります。YouTube はユーザーの保護を重視しており、ユーザーのプライバシーを侵害するアカウントについては停止も辞しません。

プライバシー侵害通知 動画を修正する箇所

動画を修正しなければならない箇所は、メール通知にありました「6_28, 5_40, 10_15, 7_35」です。

解りにくいですが動画の分と秒を示していました。

6_28=6分28秒

5_40,=5分40秒

10_15=10分15秒

7_35=7分35秒

プライバシー侵害って何が写っていたの?

プライバシー侵害を指摘された動画の箇所を調べてみると、前を走る自動車が写ってました。恐らく知り合いかご本人からのご指摘だと思われる。

写真挿入20180127

うっかり写ってしまった人の顔や建物、自動車や個人所有物と特定できるものは「プライバシー侵害」報告される可能性が高いと思われる。

YOUTUBEへアップロード済の動画修正方法

YOUTUBEへアップロード済の動画を修正するには2通りあります。

一つはぼかし機能、もう一つは動画編集機能を使い問題の箇所を削除「カット」する方法です。

動画編集機能は「動画の管理」→「動画の編集」→「加工ツール」から利用できます。

YOUTUBE アップロード済動画のぼかしかた(パソコン操作説明です)

YOUTUBEへアップロード済動画でボカシ機能には2通りあり、一つは顔を自動でぼかす事ができる「顔ぼかし処理」と指定した場所をぼかす事ができる「カスタムボカシ」機能があります。

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加工ツール→ぼかし効果を開き「顔のぼかし処理」の編集ボタンを開きます。

顔ぼかし処理は、人や物の顔を自動判別しピックアップしてくれます。プックアップされた中からボカシたい人やモノのクリックして選択して簡単にぼかしす事ができるのだが

くっきり写っている顔や物しか判別できず思うようにぼかし効果を入れられない事も多い。

もう一つのカスタムぼかしの説明。

加工ツール→ぼかし効果を開き「カスタムぼかし」の編集ボタンを開きます。

カスタムぼかしのポップアップ画面が表示されるのでぼかしたい場所をドラッグして範囲を指定します。ただし動的にはぼかしてくれないので動くぼかし被写体を効率よくぼかす事は不可能。

ぼかし範囲を指定しぼかす動画の範囲(時間)を決定したら完了をクリック。

右上の保存をクリックするとアップロード済の動画に上書き保存されます。または新しい動画として保存をクリックすると既存の動画は変更されずに新しい動画として公開する事ができる。

YOUTUBEアップロード済動画をカットする方法

動画の管理からシーンをカットしたい動画の編集ボタンを開きます。

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動画の編集画面が開いたら、上の「動画加工ツール」を開いて切り替わったページの右下「カット」を開きます。

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次に編集したい動画の再生が始まります、動画のシーンを取り除きたい場所で左下の「分割」をクリック→動画のシーンを取り除きたい終了場所まで再生させて同様に「分割」をクリックして削除シーンを決定します。

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動画を削除するシーンを選択できたら「X」ボタンがあるのでクリックします。

更に削除するシーンがあれば同様に「分割」から「X」を繰り返します。

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削除するシーンが決定したら右下の「完了」をクリック。

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最後に右上の「保存」をクリックするとアップロード済の動画のカット編集が開始され、しばらくすると編集した動画に切り替わります。

保存では無く「新しい動画として保存」をクリックすると、編集した動画が新しい動画として公開されます。

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