タブレットタイプでWindows8をより便利に使いこなすことが出来るスタート画面のアプリをよく使う自分の好きなアプリと入れ替える手順の説明です。

Windows8デフォルトのアプリはMSN関連のコンテンツで埋め尽くされています、正直な部分使い辛い。例えばフォトに関しましてもスカイドライブのものが設定されていたり、ニュースに天気予報に地図に関しましてはbingアプリのものが適用されていたりとやや使い慣れないアプリで埋め尽くされているので、これをカスタマイズしてしまおうと言う内容です。

スタート画面


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いらないアプリは右クリックでスタート画面から取り除く

スタート画面から使わないアプリを右クリックで取り除くことが出来ます。例えば世界の天気予報を取り除く場合、図の様に右クリック頂くと、下のタスクバーが表示されるので、その中から"スタート画面からピン留めを外す"を選んで頂くと、スタート画面から取り除くことが出来ます。アンインストールはしない方が望ましいかもしれませんが、ハードディスク容量が小さいSSDドライブ仕様のタブレットであればアンインストールでディスク空き容量を少し増やすことが出来ます。後からまたMicrosoftStoreから無料でダウンロードしてセットアップする事が可能です。

スタート画面アプリ取り除く

次にスタートトップ画面に入れたいアプリを、全てのアプリを開いて、右クリックしてスタート画面にピン留めするの作業で入れ替えられます。スタート画面の右側メニュー検索か右クリックして全てのアプリを開きます。

全てのアプリ

全てのアプリメニューから、スタートに追加したいアプリを右クリックして"スタート画面にピン留めする"を選んで作業完了です。例えば、Google Chromeブラウザをスタート画面に追加したとします。

スタート画面にピン留めする

スタート画面に戻って頂いて(左下にマウスのカーソルを併せスタートをクリックまたは、スタートボタン)、画面上に追加したアプリのアイコンが表示されていると思います。そのアイコンをクリックしたまま先頭の場所にドラッグ(クリックしたまま移動、またはタッチしたまま移動)する事で、OS起動後すぐに使える位置にアプリを配置する事が可能です。

アプリの並べ替え

この様に次回からOSを起動すると、デスクトップに切り替えなくてもさくっとChromeブラウザを開いてインターネット検索することが可能となります。

アプリ入れ替え完了

他のアプリが欲しい

Microsoft Store(ストアアイコンからもダウンロード画面を出すことが可能です。)から、他のアプリをダウンロードしてスタート画面に配置し、より便利に使うことが出来ると思うのですが、未だAndroidやiOSの様にアプリの種別が圧倒的に少ない状態です。

Microsoft Storeアイコン

右側の有料/無料から好みのアプリを探してインストールすれば使え利用になります。

MicrosoftStore画面資料

アプリ一覧から無料人気トップメニューより、人気のLINEアプリのインストールで説明します。

アプリ一覧

左側のインストールアイコンをクリックするとダウンロード及びセットアップが開始されます。

アプリのインストール

画面右上の方に、何々をインストールしていますと言う表示に切り替わったらしばらく待ちます。表示が消えたらセットアップ完了となるので、キーボードのWindowsキーか、本体のWindowsキーWindowsキーを押してスタート画面に切り替えます。

アプリインストール中

スタート画面に戻り、右側の方にスクロールすれば、セットアップした新しいアプリを起動して利用することが出来ます。アイコンの位置はクリックしたままかタッチしたままアイコンを移動する事が出来るのでよく使うアプリなら左側に移動しておくと便利に使えると思います。

新しくセットアップしたアプリ

LINEアプリを起動した状態のサンプル画像です。利用規約に同意からユーザー登録すれば、Windows8でもLINEどうしのソーシャル機能と通話を利用することが可能となります。

LINEアプリ起動

アプリをセットアップできない

この記事を書いている時に、まったくアプリをセットアップできないトラブルに遭遇しました。アプリをインストール出来ない他Windowsのアップデートやファミリーセーフティー等、マイクロソフトアカウントに関わる全てのサービスが利用できなくなりそれの改善方法を掲載しておきます。

一応イベントログを開いて、エラーログに上記文字があれば、記載ページの作業にアプリインストール出来ない問題を改善できると思います。

イベントログの開き方は、コントロールパネルの開き方を参考に、図のメニュー"イベントビューワ"から確認することが出来ます。

イベントビューワ

または、Windowsを起動する毎に右下に下記の様な警告が表示される。この場合修復作業が必要になります。

ALL-User Install Agentサービスに接続できませんでした


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